静かな逆襲④

「なぁイルカ知ってるか」
同僚がニヤニヤしながら近づいた。
「何だよ」
「ビックニュース!ついに結婚するらしいぞ」
「誰が」
「誰がって、決ってるだろ」
それは、なんの脈絡もなく突然やってきた。


「はたけカカシ上忍だよ!」


それを聞いた瞬間。
雷に打たれたような衝撃が全身を襲った。
溜まっていたマグマが爆発するかのように俺の体から溢れ出そうになるのをぐっと抑える。
ようやく。
ようやく、待ち望んでいたことが起こったのだ。
ぱぁぁと顔を明るくした俺に同僚は「何だぁ?」と怪訝そうな顔したが、すぐに元に戻った。
「何でもすっげぇ偉い人の一人娘らしい。ほら、あの人火影候補だろ。後ろ盾にはぴったりの人見つけたらしいぞ」
「そうか」
それはいつかみたあの女の人だろうか。 美しく彼の隣にいても劣らない人だった。 タイミング的におかしくはない。最も他に女性がいれば別だが、彼もそんなに暇ではないだろう。任務の合間に俺に嫌がらせをして、愛する婚約者がいて、まだ遊べる人がいるのなら、彼は眠る時間などないことになるのだから。
あぁそうか。彼女と幸せになるのか。
可笑しくて可笑しくて堪らなかった。
「それから、ほら前から街のはずれに新築の家が建っただろ」
「あぁ、庭がデカい家だろ。完成して半年以上経つのに誰も住んでないらしい」
家はそこまで大きくないが、昔ながらの木の作りで渋みがあるセンスが良い家だと専ら噂だった。
新築なのに誰も住んでいないらしいので誰のものか不明だった。
「それ、はたけ上忍のらしいぞ」
「!結婚に向けて家建てたってことか?」
「全額その場でポーンと払ったらしいぞ」
すげぇよな、あの人スケールが違うよと興奮しながら教えてくれた。
そうか。あの家彼のだったのか。
その家は完成までに一年かかった。つまり俺たちが知り合った頃に建てられていたのだ。
そう言えば昔何度か家について聞かれたことがあった。その頃から今回の結婚の話がでていたのかもしれない。
ならばこの一年間は彼にとってどんな日々だったのだろうか。
「・・・ははっ」
だけど、ようやく終わる。何もかも。
ようやく、俺は反逆できる。




その家は、人里より少し離れた丘の上に建てられていた。辺りには何もなく寂しい風景だったが、里を一望できた。
庭が広く家はポツンと経っていた。
正面から入り、家の前でとまった。
表札も何も無かった。
だけど、この家の前で佇む彼を想像するととても似合っており、なんだか笑えた。人の気配は勿論なく、何だか建てたまま放置しているようだった。
初めて彼に向けて式を飛ばした。
もうなにも恐れることは無い。なにも失うものは無かった。



しばらくすると彼がのっそりやってきた。
家と俺を一瞥して険しい顔のまま近づいた。
「・・・こんな所に呼び出して何のつもり?」
「この家、貴方のだったんですね。上がらせてもらってもいいですか?」
傍若無人に振舞ってみたが、意外なことに彼は否定せず、無言のまま玄関を開けてくれた。
中に入ると木の匂いがした。
中も静かで趣があり、どこか懐かしい気がした。
許可を得ず靴を脱いで上がる。まだ荷物はなくだだっ広い部屋がひろがっていた。
ガチャンと鍵をされた。
振り返ると彼は玄関から一歩も動いていなかった。施錠をするとゆたりとこちらを見た。
「こんな所に呼び出して、何のつもり?」
その声はどこか怒気を含んでいた。だが、いつも逆鱗に触れてきた俺にとってはそこまで強いものではなかった。
「素敵な家ですね」
「答えになってないけど」
「見てみたかったんです。貴方の家を」
そう言うと眉が一層険しくなった。
「それで」
「セックスでもしますか?新築が汚れてもいいのなら」
「そんなことどうでもいい」
「どうでも良くないでしょう。相手の人が居られるのに」
その瞬間、ガッと目を見開いた。
それは正しく逆鱗に触れた時だった。
靴のまま上がってくると、俺の腕を握った。
「あぁ、そういうこと!ようやくアンタの耳まで届いたんだ。そうだよ、結婚するよ!」
「おめで」
「黙れっ!!」
掴んでいた腕を放り投げ、倒れたところを上から覆いかぶさった。
顔を近づけたままダンダンッと床を叩いた。
「だから解放されると思ったの?もしかして作戦ってそれ?バカじゃない!?」
色違いの目が睨んできた。燃えるような怒りがありありとわかった。
「誰が手放すか!アンタもこの家で飼ってやる!一日中ペットのように裸でいさせてやる。女の前で抱いてやろうか」
「そんなことして楽しいですか」
「楽しくなんかないよ!」
感情を吐き出すかのように叫んだ。

「アンタを抱いて、一度だって楽しくなかった」

そりゃそうだろう。
だって嫌がらせなのだから。
彼は憎い俺をただ嫌がらせするために抱いてたのだから。
スッと流れるように涙が零れた。
はらはらと落ちる涙は止まらず俺の頬を流れていく。

馬鹿なのはどちらだろう。


「カカシ先生」


それに怯んだのか彼は体を仰け反った。
「な、んで・・・」
あの日から呼ばなくなった名前を呼んだ。
カカシ先生。
カカシ先生。
俺はこの呼び名にどんな思いを込めたのか、彼は知らないだろう。
「俺は、楽しかったですよ。幸せでした」
「っ、はぁ?」
「俺はこの里を出ます」
脈絡もない話に、彼の動きは止まった。
「長期任務を仰せつかりました。多分もう二度とこの里へは帰れません」
「は?アンタ・・・オレから逃げるつもり・・・?」
「逃げる手はいくらでもあったんですよ」
「させない。そんな任務オレが蹴散らしてやる」
キッパリと迷いない言葉だった。
「急になんなの?最近回数が多かったから?・・・・・・分かったよ、減らしてあげるから」
「いいえ」
「・・・金だって払う。陰口言う奴らがいるならぶっ殺してやるから」
「違います。俺は」
ずっと決めていたのだ。
あの日から、ずっと。

「カカシ先生に婚約者ができたら、この里から出ていこうと思っていました」

そうなれば近いうち俺は不必要となるから。
彼の口から出るよりも先に彼の前から消えようと思っていたのだ。
彼は眉を顰めた。
「誰かに、あの女に何か言われたの?」
「違います。お会いしたことはありませんがすごく気品があって美しく優しい方だと思います」
「そんなこと聞いてない」
「カカシ先生にピッタリの伴侶だと」
「黙れっ!!」
困惑していた表情を一変させ、またドンッと床を力任せに殴った。
「里から嫁にしろって言われたから結婚するだけだ。相手も里が決めた。アンタに関係ない!」
「あります。俺はずっとずっとこのタイミングを待ってました」
「・・・は、」
「貴方は嫌がらせのつもりで抱いていましたよね。貴方の下で良がり狂う俺はさぞかし滑稽だったでしょう」
だけど。


「俺には嫌がらせなんかじゃなかった」


俺はギュッと唇を噛み締めた。
まだ、駄目だ。
笑え。
笑え、笑え、笑え。
この馬鹿な男を笑い飛ばしてやれ。


「アンタの嫌がらせは俺にとっては幸せな日々だった。ずっと願って叶わないと思ってた日々だったから。アンタが嫌がらせすればする程、俺を幸せにしてたんですよ」


知らなかっただろう。
ハハハッと笑えた。可笑しくて仕方なかった。
彼が必死な様子で嫌がらせをすればするほど、俺は喜んでいた。
馬鹿な奴。


アンタがしたことは一度だって嫌がらせじゃなかった。


「意味分かんない」
「貴方は馬鹿だから」
「何それ。アンタ男に調教されるが好きなわけ!?」
「違いますよ」
「男とするのが好きなの!?」
「貴方だからっ」
何で分からないかなぁ。
平気な顔してるけど、もう泣きたいんだけど。


「カカシ先生が、好きだから。貴方の隣に入れた日々はどんな形でも幸せでした」


あぁ。笑える。
可笑しくて涙が出そうだ。
出会ってからずっと好きだった。
だけど同時に叶えられないと分かっていた。
それでも段々と仲が深まり、切り捨てられ、責められ、こんな関係になって。
それでも俺の想いは一度だって崩れたことはなかった。むしろ一緒にいれる時間が長くなれば長くなるほど嬉しかった。

好きだから。
誰よりも愛していたから。

「そうとは知らずに嫌がらせのために時間と労力をかけて、カカシ先生は馬鹿ですねぇ。俺、カカシ先生が来るのずっと楽しみにしてたんですよ。惚れてたから。貴方が好きな俺をそうとは知らずに抱いてたんですよ」
そう思うと可笑しくて堪らなかった。
必死に嫌がらせをしてるのに、逆に喜ばせているだけだなんて傍からみれば何て滑稽なのだろうか。
それを里の誉れがしていたのだ。
可笑しくて堪らない。
「でも、もうお終いにしましょう」
幸せだったけど、それは彼が独り身限定だ。
彼は結婚する。恋愛結婚じゃないかもしれないが、家庭をもつ。きっと家族も増える。それって幸せなことだろう。
その中に、俺は必要ない。
必要ないものは、早々に捨てなければ、後々厄介なモノになるかもしれない。そんなのは御免だ。
だからこの関係は最初から期間限定だったのだ。

誰だって惚れてる相手には幸せになってほしいと願うものだ。

「もう貴方は結婚されます。この嫌がらせだって効果なかったのは理解しましたよね。もう無用です。恨みなどあるかもしれませんが、俺はもう貴方の目の前から消えます。里を去る俺のことなんてさっさと忘れて」

ポタ、ポタッと雨が降ってきた。
室内なのに雨漏りかと上を見上げると。

彼から大粒の雨が流れていた。


「バカにしやがって」


彼は顔を真っ赤にさせながら泣いていた。
なんだかその顔を見て、また笑えてきた。
胸がスーッとなるのがわかった。
あぁきっと。
きっとそういう顔をするだろうなと思ってた。
プライドが高く完璧な彼はきっと悔しがるだろうなと。
幸せな日々だったけど、痛みは忘れていない。屈辱も羞恥も。だからこそずっと待っていたのだ。このタイミングを。
アンタはずっと騙されてたんだ。

俺はこの静かな逆襲をずっとずっと狙っていたんだ。
彼の目論見を打ち砕いて、一矢報いるこのタイミングを。
この瞬間全て完結する。

彼は今何を思っているだろうか。
格下にしてやられたと憤怒しているだろうか。
自分の読みの甘さを後悔しているだろうか。
男に惚れられていると嫌悪しているだろうか。
俺がいなくなることに安堵しているだろうか。
どれでもいい。
俺はスッキリと晴れやかな気分だ。
ようやく彼に、完璧で天才な彼に一泡吹かせることができたのだから。
このままボコボコにされるだろう。
そうして半殺しにされて、今言われた任務より過酷なところに飛ばされるかもしれない。
それでもいい。
里で幸せに暮らす彼をみるよりは。
そして里から遠く離れた場所で彼との日々を思い出しながら、里のために死のう。
それが俺の反撃の後始末で、短い恋心の終止符だから。
そう思って目を閉じていると、急に腕を掴まれた。
「はっ!?ちょっ、カカシ先生!?」
「アンタこの家見て何にも分かんないの!?」
居間に通された。飴色の卓袱台も大きな窓から覗く風景も風流だ。
何も言わない俺をグイグイ中に引っ張る。
台所は小さいが収納が沢山あって使いやすそうだ。
風呂は総檜でいい匂いがした。大きくて趣がある。
書斎には大きな棚と机があった。
『教員してると本を溜め込んじゃって。整理が大変なんですよ。大きな棚がある書斎がほしいなぁって、いつか家買うときは書斎作ってやるって思ってるんです』
(あ・・・)
それは昔自分が何気なく言った言葉だった。
『今はフローリングとか流行っているじゃないですか。でも俺は昔ながらの家が好きです。畳があって、卓袱台があって。・・・俺の生家なくなってしまったから、どこか思い出しちゃうんですよね』
『台所は狭くていいんです。収納さえあれば。そこで並んで料理できたらいいですよね』
『大事なのは風呂です!総檜!あの檜の匂いの中で入る風呂は最高です。まぁ今はユニットバスだから入浴剤で我慢してるんですけど』
そうだ、そんなことペラペラと言った。誰でもない彼に。
彼を見ると顔を真っ赤にして睨みながら泣いていた。

「全部アンタの好みの家にした!アンタが住みたくなる家用意したら、オレと一緒でも住んでくれるって信じたかったから!」

一緒に住む・・・?
何故俺が一緒に住まなければならないのだろうか。この家は彼が婚約者のために建てたもので。そして。
「だってこの家、俺たちが出会ってすぐぐらいから作り出したって」
「アンタと出会ってすぐに家建てて何が悪い!この家が完成するまでに付き合ってプロポーズして一緒に暮らしたいと思って何が悪い!」
どうしていいか分からず立ち尽くす。
そんなこと言われるとは思ってもおらず、正直言葉の意味が頭に入ってこない。
「最初の半年は良かった。順調に仲良くなって、お互いの家に泊まるまで発展して。あと少しってとかで、アンタが全部ダメにした!」
それはナルトたちの中忍選抜の時だろうか。
「お互い譲れないことはあるかもしれない。だけどプラベートは違うだろ!?なのにアンタはあれからよそよそしくなって」
「気まずかったんです。あんなことあったんだから」
「だからって避ける必要あるの!?時間が解決すると分かっていたけど三日でダメだった。気が狂うかと思った。あんなに一緒だったのに!アンタはオレのことなんかさっさと切り捨てて他の人に切り替えていくんだと思ったら、もう許せなかった。それならどんな手を使ってでもオレのものにしてやるって思った!」
ハァハァと肩で息をしていた。どんなに俊敏に動いても息を切らさなかった彼なのに。

「この一年間罪悪感でいっぱいだった」

彼も分かっていたのだ。こんな関係誰も救われないと。だけど彼にはこの手しかなかったのだ。言い訳も許しを乞う声も全部潰してこの関係を作り上げたのだ。
この関係に彼が必要なのは絶対的な威厳と立場だ。彼は何よりも俺より強くないとこのバランスは崩れる。そのために虚勢を張り弱音すら吐けなかったのだ。
そこまで追い詰めたのは誰でもない俺だった。
「イルカ先生」
久しぶりに聞いたその呼び名は、救いを求めるかのように弱々しかった。
彼は眉を下げ迷子になった子どものように立ち尽くしている。
「オレはどうしたらいい?もうどうしたらいいか分からない」
その弱り切った声に、俺の目の前がぱぁぁと開けた。
後ろを見るとごちゃごちゃと散らばりこんがらがった糸が今ようやくなくなった。
今目の前に広がる世界は真っ白な世界だ。道もなければ行き先もない。ゴールすら見えない。
だけど引っかかっていた糸はなくなりどこへでも歩ける。白く広い世界だ。足取りは軽かった。
彼に向けて手を伸ばす。
「どんな道になるか分かりませんが、隣で一緒に歩いてくれませんか」
彼は目を見開いて、それから自分の手を見つめた。
「乱暴するかもしれない」
「いいですよ」
「暴走してせんせを傷つけるかもしれない」
「俺もです」
「オレ、本当は優しくしてかった。先生のこと幸せにしたかった」
そう言って悲しそうに泣くから俺は一歩近づいた。
「幸せでしたよ」
そう言うと彼は複雑そうな顔をして首を振った。
「先生はきっと奥手だから手をつなぐまで三ヶ月かかるって思ってた」
「そんな初心じゃないですよ」
「キスするのはロマンチックな所にしようって思ってた」
「今からでも出来ますよ」
「初セックスはこの家でしようと思ってた」
結構ロマンチストだなぁと思いながらクスクス笑った。
真っ赤になってグズグズ泣く彼の頬をなでながら彼の涙を拭った。キラキラと輝く涙は俺と同じ成分で出来ているのにまるで宝石のようだった。


「今からでも出来ますよ」


何度だって。
だって、出会ってから一度もこの恋はなくなることなく膨らんでいく一方なのだから。
これ以上ひどいことはないってされてもこんなに好きなのだから。
だから彼が望むなら、俺は何度だって貴方の手を掴むだろう。

伸ばしていた手を引かれ力いっぱい抱きしめられた。強くて温かい。まるで彼の想いのようだった。
「ずっと好きだった。ひどいことしてゴメン。これからも傍にいて」
全部まとめて言うと、俺の返事など待たずに彼の用意した寝室に引っ張りこまれた。


俺の理想を兼ね備えた家は、寝室だけは彼の理想を詰め込んだ家となっていた。





夢を見た。
『・・・・・・・・・して・・・』
誰かが俺に向かって叫ぶ。
俺はその言葉を聞きたくて必死にもがいた。
もっと近くに行きたい。
近くに来てくれ。
『・・・・・・いして・・・』
切羽詰った声がする。泣き出しているかのように切なく聞いているだけて胸が張り裂けそうだった。
視界がゆっくりと見えてくる。白いモヤはゆっくりとはけて、そこから銀色の光が見えた。
(銀色・・・)
俺の好きな人の髪色と同じだった。
それに触れようと手を伸ばそうとすると。
それよりも早く、強く抱きしめられた。
甘い匂いが、肺をいっぱいにする。


「愛して」
「好きになって」
「オレだけ愛して。他の誰のものにもならないで」


呪いのように何度も何度も繰り返し叫ぶ。
彼の心を知った後、ようやくこれがあの媚薬を飲まされた日の幻だと気がついた。
きっと抱き潰した俺の治療をしながら何度もそう叫んだのだろう。
そして全て記憶を消し去ったんだ。知られてはいけなかったから。
(馬鹿な人・・・)


人を呪わば穴二つ。
そう俺に呪いをかけながら、彼も同じ穴にハマっていったのだ。
抱きしめる幻に手を伸ばした。

呪いを吐く唇を自らの唇で塞いで、高らかと言ってやる。


「貴方だけを、愛してる」


<終>


雲さん、ありがとうーーー><と、メールいただき作品拝読して心で叫びましたっ。
1周年でお祝いSS(いや、この大作はSSどころではないですね)を書いていただけると仰っていただき、すごく嬉しかったので、私リクを考え、言ってしまいました。雲さんの作品傾向でこの大好きなシチュを欲していたんですね。「鬼畜」です。。
それに100%以上応えていただけた作品でした。本当に有難い事なのです。
雲さんの作品にはいつも話に核が存在していて、今回も読みながら、それがなんなのか、どきどきしっぱなしでした。読み終わって、カカシ先生の心に抱えていた闇がイルカ先生の愛と紙一重だったと分かった瞬間、悲しくて泣けてしまいました。。歪んでしまった愛情でも、イルカ先生がをれを包んでくれる最後。本当に良かったです。イルカ先生強いなぁ。
私の作品傾向はきっと逆で、カカシが格好よく包容力ある人が多いので、逆を書けないので、すごく新鮮でした。
本当に本当にありがとうございます!雲さん!サイトを始めた一年前、まさか雲さんに祝っていただけるなんて、夢にも思っていなかった。夢が叶った瞬間です^^!

雲さんの時も私に祝わせてくださいね!わきわきしながら待ちます!

2016.6.27
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